日本を含めたアジアからアメリカ、南米に東欧、北欧といったヨーロッパ圏まで世界中で食べられているじゃがいも。
原産は南米のアンデス山脈といわれており、日本には1600年頃伝わったそうだ。
戦争による飢餓を救った食材としてフランスでも定着しており、その立役者であるAntoine-Augustin Parmentier アントワーヌ=オーギュスタン・パルマンティエの名前はアッシ・パルマンティエなどじゃがいも料理に残っている。
今作はじゃがいもを使った料理35点が掲載された書籍だ。
ソテー、フライ、蒸し焼きなど色々な調理法でグラタンやオムレツ、ピューレなど色々な料理へと変化するじゃがいも。
温かい料理から冷たい料理、前菜やスープ、メインから付け合わせまでバリエーション豊かなじゃがいも料理が掲載された1冊。
édition: Sud Ouest社
79ページ
フランス語
2020年刊行
サイズ:縦 20cm×横 16.5cm×幅 1cm
ISBN: 9782817707204