1897年創業の老舗レストランARZAK アルサック。
代々受け継がれているこの店は20年近くもの間、父と娘が共にシェフを務めてきたが現在は3代目にあたる娘のElena Arzak エレナ・アルサックが指揮を執っている。
1989年にElena Arzak エレナ・アルサックの父、Juan Mari Arzak フアン・マリ・アルサックが三ツ星を獲得しており、2020年現在もミシュラン三ツ星、The World's 50 Best Restaurantsにも常にランクインしている。
今回の書籍はキッチンでシェフとして台頭したElena Arzak エレナ・アルサックと家族と料理の歴史が記されたものだ。
クリエイティブな料理の創造プロセスや、父と娘のバランスのとれたメニューとデザインなどRestaurante Arzak レストラン・アルサックの現在と未来を垣間見ることができる。
父と娘、二人の人生そのものが詰まった1冊。
Edition: Grubstreet 社
253ページ
英語
2020年刊行
サイズ:縦 28cm×横 22cm×幅 2.5cm
ISBN: 9781911621867