ベストセラー洋書ランキング
2024年ベストセラー洋書ランキング|プロの料理人が選んだ人気レシピ本・パティスリー書籍
2024年ベストセラーTOP10 – プロが選んだ洋書
2024年、CHEF'S LIBRARYで特に人気を集めた洋書をランキング形式でご紹介します。
プロの料理人やパティシエから支持を集めた本格的な1冊ばかりです。雑誌などはランキングから除外しています。
🥇 第1位:Plein Coeur : La Patisserie, la terre et les hommes : Maxime Frederic (フランス・パリ)

書籍の内容:レストラン自体もミシュラン三ツ星を獲得するパリのホテル、Cheval Blancシュヴァル・ブランのシェフ・パティシエ、Maxime Frederic マキシム・フレデリック初の書籍。
おすすめポイント:Maxime Frederic マキシム・フレデリックといえばLe Meurice ル・ムーリスでCédric Grolet セドリック・グロレ、Four Seasons George VでChristian Le Squer クリスチャン・ル・スケールといった名立たる人物に師事し、複数の星付きレストランでシェフ・パティシエを務めた実力派の人物。クリエーションも美しいだけでなく、素材そのものやそれを育てた人への愛も感じられるルセットが掲載されています。
🥈 第2位:La patisserie de Jeffrey Cagnes (フランス・パリ)

書籍の内容:パリ最古のパティスリー、Stohrer ストレーでシェフ・パティシエを務めていたジェフリー・カニュによるパティスリーの世界が掲載された書籍。
おすすめポイント:Stohrer ストレーを率いていたという事もあり、ベースとなっているのは古典的なフランス菓子。しかし、各パティスリーを合わせて聞くべき音楽が記されているなど、独自のセンスを持つ彼の哲学が随所に感じられる作品は必見です。
🥉 第3位:Le Paul Bert Les recettes cultes d'un vrai bistrot parisien (フランス・パリ)

書籍の内容:真のパリらしさを味わうことができるビストロと表現されるパリ11区のPaul Bert ポール・ベールのルセット。
おすすめポイント:パリの料理といえばガストロノミーだけでなくビストロも人気が高い中で、やはりPaul Bert ポール・ベールといえば本物のビストロ料理の象徴とも言えます。これぞパリといった濃い内容は一見の価値があります。
第4位:Les Savoureuses viennoiseries des patissiers : Christophe Felder & Camille Lesecq (フランス)

おすすめポイント:これまでも多くの書籍を出版してきた師弟関係であるクリストフ・フェルデールとカミーユ・ルセックによるヴィエノワズリーに関する一冊。近年ヴィエノワズリーや折パイ生地が再注目される中で経験と知識豊富な二人によるこの書籍はまさに教科書的存在です。
第5位:Yohan Lastre pate en croute (フランス・パリ)

おすすめポイント:こちらも近年再注目されているパテ・アン・クルートの書籍。今作自体が出版されたのは2018年ですが、パテ・アン・クルート世界大会で優勝したYohan Lastre ヨハン・ラストルによる作品はパテ・アン・クルートの大会を目指す人だけでなく単に好きな人にとって見るだけでも楽しい内容です。
第6位:La patisserie vegetale : Pierre Herme (フランス・パリ)

おすすめポイント:パティスリー界の巨匠、ピエール・エルメとヴィーガンやグルテンフリーに対応したパティスリーの講師を務めているリンダ・ヴォンダラによる書籍で、ピエール・エルメを象徴するパティスリーを含む多くの作品がプラントベースで再構築されています。
第7位:La CONFRERIE DU PATE CROUTE (フランス) 2024年版

おすすめポイント:こちらもパテ・アン・クルートに関する書籍で、初版は2018年。2024年に新エディション版としていくつかのルセットを追加して販売されました。世界大会のチャンピオンやファイナリストによる作品が一同に会しており、パテ・アン・クルートに興味がある人にとっては必携の1冊です。
第8位:Flan - 51 recettes de grand.e.s Chef.fe.s (フランス)

おすすめポイント:こちらもパリで近年再注目されているフランに関する書籍で、パラスホテルぁらパティスリーまで、様々なパティシエ達による51点のフランが掲載されています。フランというシンプルなお菓子をトップ・パティシエが個性豊かなクリエーションへと昇華させており、トレンドをし知る上でも重要な1冊です。
第9位:Mon repertoire de recettes : Jean-Francois Piege (フランス)

おすすめポイント:フランス料理に携わる人間にとって聖書とも言える存在であるLe Répertoire de la cuisineだが、この書籍は同じコンセプトでJean-François Piège ジャン=フランソワ・ピエージュが1500点以上のルセットをまとめたもの。伝統的なものから家族のルセット、世界のルセットまで、彼が語る共有することの重要性も感じられる1冊です。
第10位:Sous le signe de la lune. Mirazur : Mauro Colagreco (フランス・マントン)

おすすめポイント:ミシュラン三ツ星だけでなく世界一のレストランにも輝いたマントンのMIRAZUR ミラズールによる書籍。シェフのMauro Colagreco マウロ・コラグレコによる5つの菜園を通じて取り組む新しい農業プロジェクトに関するルセットが掲載されており、地球を尊重するそのフィロソフィーを映し出した料理はどれも非常に美しく魅力的です。



