ベストセラー洋書ランキング
2025年上半期ベストセラー洋書ランキング|プロの料理人が選んだ人気レシピ本・パティスリー書籍
2025年上半期ベストセラーTOP10 – プロが選んだ洋書
2025年の上半期で、CHEF'S LIBRARYで特に人気を集めた洋書をランキング形式でご紹介します。
プロの料理人やパティシエから支持を集めた本格的な1冊ばかりです。雑誌などはランキングから除外しています。
🥇 第1位:ADN - Volume 1 Alain Ducasse (フランス)
書籍の内容:フランス料理界の巨匠、Alain Ducasse アラン・デュカス。今作は彼のDNAを受け継ぐパリ、モナコ、ロンドンの3名のシェフによる料理がまとめられています。
おすすめポイント:ミシュランのグリーンスターやSDGsなど、環境への配慮も注目される中で以前よりNaturalité ナチュラリテというスタイルを提唱していたAlain Ducasse アラン・デュカス。この書籍では二ツ星のLe Meurice Alain Ducasse、三ツ星のLe Louis XVとAlain Ducasse at The Dorchesterを率いるシェフ達による料理が135点掲載されています。芸術作品とも言えるルセットが多数掲載された非常に読み応えがある1冊です。
🥈 第2位:ELLE a table 25 ans (フランス)
書籍の内容:ELLE a tableの創刊25周年を記念して刊行された書籍で、フランス全土のトップシェフ50名による120点のルセットが掲載された書籍。
おすすめポイント:50名のシェフによる120点のルセットという充実した内容はもちろん、登場するシェフもYannick Alléno ヤニック・アレノ、Pascal Barbot パスカル・バルボ、Michel Bras ミシェル・ブラス、Christian Le Squer クリスチャン・ル・スケール、Nina Métayer ニナ・メタイエといったそれぞれが高い評価を得ている人物ばかり。この1冊でフランスにおける美食界の動きも知ることができます。
🥉 第3位:Plein Coeur : La Patisserie, la terre et les hommes : Maxime Frederic (フランス・パリ)
書籍の内容:レストラン自体もミシュラン三ツ星を獲得するパリのホテル、Cheval Blancシュヴァル・ブランのシェフ・パティシエ、Maxime Frederic マキシム・フレデリック初の書籍。
おすすめポイント:Maxime Frederic マキシム・フレデリックといえばLe Meurice ル・ムーリスでCédric Grolet セドリック・グロレ、Four Seasons George VでChristian Le Squer クリスチャン・ル・スケールといった名立たる人物に師事し、複数の星付きレストランでシェフ・パティシエを務めた実力派の人物。クリエーションも美しいだけでなく、素材そのものやそれを育てた人への愛も感じられるルセットが掲載されています。
第4位:Yohan Lastre pate en croute (フランス・パリ)
おすすめポイント:近年再注目されているパテ・アン・クルートの書籍。今作自体が出版されたのは2018年ですが、パテ・アン・クルート世界大会で優勝したYohan Lastre ヨハン・ラストルによる作品はパテ・アン・クルートの大会を目指す人だけでなく単に好きな人にとって見るだけでも楽しい内容です。
第5位:Le pate de nos reves : Laetitia Visse (フランス)
おすすめポイント:こちらもパテ・アン・クルートやパテに関する書籍で、実際に挑戦するために知っておくべき知識が分かりやすく解説されています。 また可愛らしい見た目とは裏腹に掲載されているルセットは本格的。パテ初心者からプロまで楽しめる内容です。
第6位:Impregnation : Anne-Sophie Pic (フランス・ヴァランス)
おすすめポイント:三世代に渡ってミシュラン三ツ星を獲得しているMaison Pic メゾン・ピックでシェフを務めるAnne-Sophie Pic アンヌ=ソフィ・ピックによる書籍。含浸がテーマとなっており、水を作るように料理へとアプローチする彼女のテクニックが美しい料理写真と共に掲載されています。
第7位:Le Grand livre de la Boulangerie & de la Viennoiserie (フランス)
おすすめポイント:以前出版されたLe Grand Livre de la BoulangerieとViennoiserieが1冊になったもので約200点のルセットが掲載されています。2名のMOFを含む6名が監修しているためどの作品もクオリティが非常に高く、プロによるプロのための1冊となっています。
第8位:Stephane Decotterd - Gastronomie entre lac et montagnes (スイス)
おすすめポイント:スイスを代表する三ツ星シェフ、Gérard Rabaey ジェラール・ラバイに師事したStéphane Décotterd ステファン・デコタールによる書籍。テロワールを何より重視しながら味と美しさを追求したその料理は日本人が追い求めるフランス料理の在り方そのもののようなスタイルです。
第9位:La CONFRERIE DU PATE CROUTE (フランス) 2024年版
おすすめポイント:こちらもパテ・アン・クルートに関する書籍で、初版は2018年。2024年に新エディション版としていくつかのルセットを追加して販売されました。世界大会のチャンピオンやファイナリストによる作品が一同に会しており、パテ・アン・クルートに興味がある人にとっては必携の1冊です。
第10位:Tartes marbrees d'Irvin Pastry (フランス)
おすすめポイント:マーブル模様のタルトでInstagramやTikTokで絶大な人気を誇るIrvin Jouinの書籍で、見た目はもちろん定番のバニラから個性的なフランボワーズと柚子の組み合わせまで、味にも意識を向けている。現代のパティシエどのようにSNSで注目されるかも知ることができる1冊です。













