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1924年、Georges Bocuse ジョルジュ・ボキューズはl’Hôtel Café Restaurant du Pont オテル・カフェ・レストラン・デュ・ポンで料理人として働き始めた。そこで彼はある女性との愛も見つけた。その女性の名はIrma Roulier イルマ・ルリエ。
当時の彼らはまだ気づいていないが、2年のうちに彼らの運命は大きく変わることになる。二人は1925年2月14日に結婚し、1926年2月11日に小さな男の子、ポール、すなわちPaul Bocuse ポール・ボキューズを家庭に迎えた。
ポールはl’Hôtel Café Restaurant du Pont オテル・カフェ・レストラン・デュ・ポンの2階で生まれ、2018年1月20日にl’Auberge du Pont de Collonges オーベルジュ・デュ・ポン・ド・コロンジュ、つまりレストラン・ポール・ボキューズで亡くなった。二つの間で変わったのは名前だけで場所は同じであり、このレストランは歴史によって変革され、そして高められてきた。
2024年はボキューズ家がこのレストランに携わって100年を迎える年であり、1世紀の間に世界的なガストロノミーの殿堂となったこの場所を記念して制作されたのが今作、D'Auberge et d'histoire(s)だ。
特別で唯一無二の魅力を持つ«Maison de famille»であり、100枚以上の未公開写真やポートレート、訪問記やルセットを通じて今なお多くの人々を魅了し続けるBOCUSEの歴史を辿っていただきたい。
Édition: Bocuse Eds社
492ページ
フランス語
2024年刊行
サイズ:縦 31cm×横 25cm×幅 4.5cm
ISBN: 9782955956021