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帆立貝の歴史はヨーロッパの歴史と非常に深い関係を持っている。
ギリシャ神話から始まり、ローマ神話やヴィーナスの誕生とも関わりがあり、フランス語の名前もCOQUILLES SAINT JACQUES コキーユ・サン=ジャック、聖ヤコブの貝と呼ばれているからもその歴史が窺える。
今作は著者のMaria Canabal マリア・カナバルがノルウェーからスペイン、スウェーデン、イギリス、オランダ、フランス、など11カ国を巡り、それぞれの国を代表するシェフ達によるホタテを使った料理を提供してもらっている。
登場するのはRené Redzepi レネ・レゼピ、Harald Wohlfahrt ハラルド・ヴォールファールト、Sven Elverfeld スヴェン・エルバーフェルド、Kobe Desramaults コーベ・デスラモルツ、Alain Passard アラン・パッサール、Régis et Jacques Marcon レジス&ジャック・マルコン、Anne-Sophie Pic アンヌ=ソフィ・ピック、Moreno Cedroni モレノ・チェドローニ、Arzak アルザック、Joan Roca ジョアン・ロカなど名の通ったシェフばかり。
クリュ、ミキュイ、グリエとその火入れ具合でも違った表情を見せるホタテがそれぞれのシェフの自由な発想で鮮やかな料理へと仕上がっている。
シンプルでありながら奥の深いホタテを使った料理を楽しめる1冊。
Publisher:CANABAL社
179ページ
フランス語
2014年刊行
サイズ:縦 29.5cm×横 23cm×幅 3cm
ISBN: 9782954773407