ブルゴーニュ北部のシャルキュトリーを営む家系に生まれたFabien Pairon ファビアン・ペロン。
15歳から修業を始め、フランス国内外で研鑽を積んだ。
2011年にはシャルキュトリー・トレロゥールのMOF(国家最優秀職人賞)を獲得、ローザンヌにあるホテル学校で約10年間教鞭を執った。2021年からはローザンヌのAuberge Communale オーベルジュ・コミュナルを引き継ぎ、心地よい空間でゲストを楽しませている。
今著では彼が今まで培ってきたシャルキュトリーに関する知識やノウハウ、ルセットが掲載されている。
放牧豚の骨髄入りリエット、ポルト風味のフォアグラ、ソーシソン・ブリオッシュ、自家製ブーダン・ノワール、エスカルゴと豚足のクロメスキ、クナックのホットドッグなどクラシックなものからストリートフードまで、家族や友人を楽しませることができるような内容だ。
本格的でありながらも親しみやすいシャルキュトリーを学べる1冊。
Édition: Rustica 社
224ページ
フランス語
2023年
サイズ:縦 25cm×横 19cm×幅 2.5cm
ISBN: 9782815321150