こちらの書籍は2020年に出版された同タイトルの新エディション版です。
内容は同じとなっております。
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フランスの朝食に必ず登場するコンフィチュール。
日本でも見かけるボンヌ・ママンやジャムの妖精として知られる Christine FERBER クリスティーヌ・フェルベール、エピスリーやパティスリーが作る自家製コンフィチュールなど非常にバリエーションに富んでいる。
2011年にパリにオープンしたLA CHAMBRE AUX CONFITURES ラ・シャンブル・オ・コンフィチュールは季節の果物にこだわり、保存料や着色料といった添加物は一切加えず高品質でクリエイティブなコンフィチュールを作り続けている。
自家製で愛情に満ちたコンフィチュールは絶大な人気を誇り、現在はパリに3店舗、プロヴァンスに4店舗と幅広い展開を行っている。
今作はラ・シャンブル・オ・コンフィチュールの創設者であるLise Bienaimé リズ・ビアネメとコンフィチュリエであるSabrina Delattre サブリナ・デラトルによる共著となっており、50種類のフルーツの解説と110種類のコンフィチュールとそれらを使ったルセット40点の計150点のルセットが掲載された書籍だ。
オーソドックスなフルーツのコンフィチュールからレモン・ライム・オレンジ・ヴァニラのコンフィチュール、ライチとフランボワーズ、洋ナシとアールグレイ、無花果と胡桃とコニャック、アプリコットとラベンダーなど創造的なコンフィチュールも多数含まれている。
"スプーンを忘れ指を入れたくなる"とまで表現されるラ・シャンブル・オ・コンフィチュールの秘密を知ることができる1冊。
Édition: La Martiniere社
400ページ
フランス語
2024年刊行
サイズ:縦 22.5cm×横 17.5cm×幅 4cm
ISBN: 791040119425