料理人のパレット オ・プティ・モンモランシィ料理集 1992年

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レストラン「オ・プティ・モンモランシィ」料理139レシピ
素材取合せの妙味と多くの創作で知られる著者が、料理の初心者を「ちょっと道草しましょう」と誘います。季節ごとの市場の楽しみ、調理場にあるもの、なぜその料理が生まれたか、お客や友人との温かい交流、料理への考え方など、オーナーシェフの日々の暮らしを通して語ります。

表紙のダニエル・ブーシェは、いまや料理する青年である。パリでは、多くの人々が、次々とプティ・モンモランシィに食事をしにやってくる。我々が初めて出会ったのは、1971年の或る夏の夜、レ・アル地区のモンモランシィ通りの、ビストロ・プティ・モンモランシィだった。鏡に向かったカウンターで、ひっそりと待っていると、調理場のドアが開くたびに得も言われぬ香気が漂ってきて、それを深々と吸い込むうちに、私は幸福な気分になった。次いで目の前に料理が置かれた。私は皿に見入って(まるで魔法使いが水晶球をのぞきこむように)その上に、大いなる運命をもった料理人とその未来を、はっきりと読み取ったのであった。…ダニエル・ブーシェの料理に関しては、私をはじめ、各編集者たちが言及する必要もない。それより私が強調したいのは、彼が内にもつ、心豊かな子供時代や農場の記憶、また情熱とか強い想像力、これら滅多にない幸運が彼を育て、彼の料理に、まことに好ましい影響を与えている、ということである。この、実に味わいのある書物は、田園の香りと、少年時代の思い出をのせて、料理界にさわやかな風を吹き込んだ。と同時に、本当の才能とは、学者になることでなく、学ぶ者として無心のまま在り続けられることだ、という真理を、我々に新たに思い起こさせるのである。(序文より:クリスチャン・ミヨー)

原題「Invitationala CUISINE buissonniere」。料理に興味を持つ方々にお薦めする1冊です。パリの「創造的料理人」であるダニエル・ブーシェが「心豊かな少年時代」や「農場の記憶」「調理場の話」と「食前酒からデザートまでの料理139品」を、さわやかに語る、読んで楽しい料理書。「春と夏のアラカルト」「秋のアラカルト」「冬のアラカルト」のメニューを付記。季節とともに、本の中で料理を注文してみて下さい。「鴨とリンゴとほうれん草のトゥルト」「七種野菜のグルマンデ

(モーリス・カンパニー公式サイトより引用)

出版社 : モーリス・カンパニー社
368ページ
日本語
1982年刊行
サイズ:縦 cm×横 cm×幅 cm
ISBN:978479523802

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