今作はギリシャにあるフランス大使館の公邸料理人、Jean-Marie Hoffmann ジャン=マリー・ホフマンとギリシャを代表するパティシエ Stelios Parliaros ステリオス・パリラロスによるギリシャ料理とフランス料理に触発されたレシピが約60点掲載された書籍となっている。
Jean-Marie Hoffmann ジャン=マリー・ホフマンはギシリャで生まれたがギリシャ人の母とフランス人の父と共にフランスで育った。フランス南西部でキャリアをスタートし、最優秀アプランティなどに選ばれた後、ボルドーの星付きレストランなどで腕を磨いた。2004年から公邸料理人を務めている。
一方Stelios Parliaros ステリオス・パリラロスはトルコのİstanbul イスタンブール出身。
パリのLenotre ルノートルやRitz Escoffier リッツ・エスコフィエ、リヨンのValrhona、FOUCHON フォションなどを経て現在はコンサルタントやテレビ出演、ギリシャ初の製菓雑誌の出版など幅広い活動を行っている。
今著に掲載されている30点の料理と30点のデザートはフランス料理ともギシリャ料理とも違った独創的なものばかり。
美食のビジョンを共有した彼らの作品をご覧いただきたい。
Édition: IANOS PUBLICATIONS 社
302ページ
フランス語・ギリシャ語 併記
2021年刊行
サイズ:縦 29.5cm×横 23.5cm×幅 2cm
ISBN: 9786185141950