Grand livre des Patissiers et des Confiseurs URBAIN DUBOIS (フランス) 第8版 1928年

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Auguste Escoffier オーギュスト・エスコフィエやAntonin Carême アントナン・カーレムなどフランス料理史に名を残す偉大な料理人は数多くいるが、Urbain Dubois ユルバン・デュボワも間違いなくそのうちの一人だろう。

王のシェフでありシェフの王と称されるAntonin Carême アントナン・カーレムはフランス料理やフランス菓子の礎を築き一つの完成形を迎えた。

しかし当時はテーブルの上に多くの料理を並べる大皿料理が一般的だったが、それを現代のような一皿ずつに盛り付けるロシア式サービスに変えていったのがカーレムの弟子でもあったUrbain Dubois ユルバン・デュボワだ。

ロスチャイルド家で見習いを終え、パリのCafé Tortoni カフェ・トルトーニやCafé Anglais カフェ・アングレ、Le Rocher de Cancale ル・ロシェ・ド・カンカルなど当時のパリを彩ったレストランで働いた。ロシア皇帝のパリ大使に仕えた時に考案した子牛のオルロフ風は今でもその名が残っている。

ユルバン・デュボワが遺した書籍は下記のものがよく知られている。

1856年 " La Cuisine Classique "
1868年 " Cuisine de tous les pays "
1871年 " École des cuisinières "
1882年 " Cuisine artistique "
1883年 " Grand livre des pâtissiers et des confiseurs "
1888年 " Nouvelle cuisine bourgeoise pour la ville et pour la campagne "
1889年 " La Cuisine d'aujourd'hui "
1894年 " La Pâtisserie d'aujourd'hui "

今作は1883年に初版が発売された" Grand livre des pâtissiers et des confiseurs "の第8版で出版されたのは1928年。
パティスリーとコンフィズリーがメインテーマとなっており、生地、アントルメ・ショーとそのガルニチュールとソース、アントルメ・フロワとそのガルニチュールとソースといったチャプターごとにレシピが多数掲載されている。

その他にもピエスモンテのイラスト約100点なども含まれており、非常に豪華な内容となっている。
縦 31cm×横 24cm×幅 4cm、重さ2.5kgという当時としては大きめの書籍なので、ぜひ隅から隅まで読み込んでいただきたい。

Édition: FLAMMARION社
432ページ
フランス語
1928年
サイズ:縦 31cm×横 24cm×幅 4cm
ISBN:


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