フランスの古典的な料理であるクロワッサン、舌平目のムニエル、アンブーレ・ド・シュー、ソース・オランデーズ、牛フィレ肉のステーキ メートルドテル・ソースなど、これらに共通しているのはバターを使用しているということだ。
健康的な側面から敬遠されることもあるバターだが、やはりフランス料理にとってバターは欠かすことのできない存在なのは間違いない。
今作はバターの歴史や起源、使用方法やテクニックの解説などとともにバターを使ったレシピ約70点が掲載された書籍となっている。
フレーバー・バターから基本の生地、野菜、肉、魚、バタークリーム、パイ生地にバターを使ったパティスリーと全編にわたってふんだんにバターを使った料理を楽しむことができる。
香り豊かで伝統的な料理の数々をご覧いただきたい。
édition: gerfaut 社
192ページ
フランス語
2021年刊行
サイズ:縦 26cm×横 20cm×幅 2cm
ISBN:9782351912553