今作はフランスで最も歴史のある新聞 Le Figaro ル・フィガロが手がける書籍で、60の素材と60名のシェフによる作品が掲載されたものだ。
パリとは違った魅力のあるフランスの地方のレストラン。
ライン川のウナギ、シャロレー牛、マントンのレモン、アルプスのフヌイユ、バスク豚、ノルマンディーの舌平目など、そのそれぞれのテロワールを象徴する食材をピックアップし、深く掘り下げている。
またそれぞれの食材ごとにその地域を代表するシェフによるルセットが掲載されている。
登場するのはYannick Alléno ヤニック・アレノ、Christian Le Squer クリスチャン・ル・スケール、Alexandre Couillon アレクサンドル・クイヨン、Éric Frechon エリック・フレション、Pierre Hermé ピエール・エルメ、Régis et Jacques Marcon レジス&ジャック・マルコン、Éric Pras エリック・プラ、Gérald Passedat ジェラール・パセダ、Jean Sulpice ジャン・シュルピス、Glenn Viel グレン・ヴィエルなど著名な人物ばかり。
フランスが誇る食材とシェフと料理をご覧いただきたい。
édition: Webedia Books 社
288ページ
フランス語
2021年刊行
サイズ:縦 29cm×横 21.5cm×幅 3cm
ISBN: 9782381840222