パリのお菓子の代表と言っても過言ではマカロン。
そしてマカロンを販売するパリのパティスリーの代表と言えばLadurée ラデュレではないだろうか。
1862年創業、女性達が訪れるサロン・ド・テを作った事やマカロンの間にクリームを挟んだマカロン・パリジャンを作るなどパティスリーそのものを発展させてきたラデュレ。
現在も世界中でパティスリーを展開しており、化粧品やギフトなども幅広く手掛けている。
この今作はラデュレによるお菓子約100点が掲載されたものだ。
マカロンはもちろん、プティ・ガトー、アントルメ、グラス、タルト、ヴェリーヌ、ヴィエノワズリー、コンフィズリー、ビスキュイ、ボワソン、ベースと色々な種類のお菓子がラデュレらしい華やかな写真とともに掲載されている。
これぞフランス、これぞラデュレといった仕上がりの1冊。
Édition: CHENE社
392ページ
フランス語
2010年
サイズ:縦 18.5cm×横 17.5cm×幅 4cm
ISBN: 978-2-81230-063-9