いまや言わずと知れたラルース料理事典。
その原点となったのは1960年2月にフランスで発売された Grand Larousse encyclopédique en dix volumesというもので10巻セットになっていたそうだ。
多くのプロの料理人に愛用され、フランス国内でも4年の間に10度も再版された。
日本でもフランス料理の基礎を作り上げた辻静雄の指揮のもと翻訳され、販売されたラルース料理大事典。何度かの改定を経て現在の形となっている。
600点のカラー写真と2000点以上のレシピ数という充実した内容。
なかなか手に入らない書籍だがプロの料理人必携の1冊ではないだろうか。
※こちらの書籍は取り寄せになります。興味がある方はメールかお電話にてお問い合わせください。
édition: 同明舎
日本語
全4巻
サイズ:縦 25.5cm×横 19cm