ソーシッソン、アンドゥイユ、ブーダン、コンフィ、リエット、パテ....etc
フランス人にとってこれらのシャルキュトリーは小さい頃に食べた思い出の味なのだそう。
今著はタイトルにもある通り、自宅で作るシャルキュトリーが紹介されている。
内臓や脂肪や血といった食材や腸詰する作業など難易度が高いと思われがちだが、この書籍では出来る限り最小限の器材とシンプルな方法でシャルキュトリーを作っている。
それでいてコンフィ・ドワやブーダン・アンティエ、プロヴァンス風トリッパ、ウサギのテリーヌなど日本ではあまり馴染みのないルセットもあり面白い。
約100点のルセットを通じてシャルキュトリーの魅力を再確認して頂きたい。
édition: rustica社
192ページ
フランス語
2014年刊行
サイズ:縦 22.5cm×横 18.5cm×幅 2cm
ISBN:978-2-8153-0536-5