こちらの書籍は傷みがあるため割引して販売しております。
角に傷みがありますが、それ以外はきれいな状態です。
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ポーランド出身のオーナーシェフ Arkadiusz Zuchmanski アルカディウス・ズフマンスキが率いるレストランApisicus アピシウス。
4世紀~5世紀頃に古代ローマで完成したという料理書の名が由来となっている。
« Espoir »というミシュランの星が期待されるレストランに与えられる称号を得た後、星を獲得する事が多いが、アピシウスは2010年にそのステップを飛ばしミシュランの星を獲得した。
生まれは中央ポーランドに位置するDrzewica ドジェビツァという小さな町だ。
首都であるLodzウッチで料理について学んだ彼は1994年にパリに移り、本格的にキャリアを積んでいった。
ヌイイ=シュル=セーヌにあるle Marriot マリオット、ラ・デファンスのle Renaissance ルネッサンス、 l’Hôtel Vendôme ロテル・ヴァンドームなどで腕を磨き、ルノートル・グループの一つであるYachts de Paris ヨット・ド・パリの責任者に任命される
その後、クレルモン・フェランで自身のレストランを妻と共にオープンさせた。
料理、サービス、カトラリー、装飾と全てにおいて高いレベルを維持しており、2012年には文化省によってシュヴァリエも受賞するほどの評価を得ている。
彼の料理は確かにフランス料理だが、ポーランドのアクセントを残した彼らしいものになっている。
スペシャリテの一つでもあるリエーヴル・ア・ラ・ロワイヤルはフランスでも最もブルジョアな1皿にも選出された。
この書籍での彼の料理のコンセプトは食材のへの原点回帰だそう。
最初のアミューズから最後の1皿まで、素晴らしく調和のとれた料理が多数掲載されている。
édition: Glenat 社
224ページ
フランス語
2015年刊行
サイズ:縦 32cm×横 24cm×幅 2.5cm
ISBN:978-2-344-01135-5