フランス料理の父、Auguste Escoffie オーギュスト・エスコフィエ。
ピーチ・メルバなど数々の料理を生み出し、今を生きる料理人にとっても彼が築き上げた功績は計り知れない。
彼が記したLe guide culinaire ル・ギード・キュリネールは料理人にとってまさにバイブルと言うべき1冊である。
初版が発売されたのは1903年、今から100年以上も前の事だ。それでも今に至るまで何度も再版され、多くの料理人や評論家からも全ての料理人が持つべき1冊と評されている。
様々な出版社から販売されているが、今著は2023年に出版されたもの。
495ページの中に約5000点のルセットが掲載されており、ベシャメルソースやソール・ノルマンド、ブフ・ブルギニョン、ペッシュ・メルバなど伝統的なフランス料理を学ぶことができる。
後世に遺すべきフランス料理のバイブルといえる1冊。
édition: Independently published
495ページ
フランス語
2023年刊行
サイズ:縦 28cm×横 22cm×幅 3cm
ISBN: 9782290262177