フランス料理の父、Auguste Escoffie オーギュスト・エスコフィエが記した料理人にとってバイブルと言っていい書籍Le guide culinaire ル・ギード・キュリネール。
ピーチ・メルバなど数々の料理を生み出し、今を生きる料理人にとっても彼が築き上げた功績は計り知れない。
彼が記したLe guide culinaireの初版が発売されたのは1903年、今から100年以上も前の事だ。
それでも今に至るまで何度も再版され、多くの料理人や評論家からも全ての料理人が持つべき1冊と評されている。
この書籍は1921年に発行された第四版を英語に翻訳したもの。
序文には三ツ星レストランFat Duck ファット・ダックのシェフ、Heston Blumenthal ヘストン・ブルメンタルやCulinary Institute of America キュリネリー・インスティチュート・オブ・アメリカのの校長であるTim Ryan ティム・ライアンの言葉が載っている。
もちろん内容も、646ページの中にソース、スープ、オードブル、ガルニチュール、魚、肉、デザートまで5000以上のレシピが含まれている。
料理人必携の1冊。
edition: Routledge社
646ページ
英語
2013年刊行
サイズ:縦 25cm×横 19.5cm×幅 4.5cm
ISBN:978-0-08-096772-1