フランスの製菓雑誌の一つ、Patisserie et compagnie パティスリー・エ・コンパニー。
2か月に1回発行されるこの雑誌ではトップ・パティシエによるシックなパティスリーから誰でも作ることできるようなシンプルなお菓子まで、様々なレシピが掲載されている。
今号のテーマは"Les chefs font leur rentrée"、夏のバカンスも終わりそれぞれの新しい季節をスタートしたパティシエによる作品が掲載されている。
表紙を飾っているのは2020年12月にパークハイアット東京のエグゼクティブペストリーシェフに就任したJulien Perrinet ジュリアン・ペリネの作品。以前エグゼクティブペストリーシェフを務めていたグランドハイアット台北で考案したTAIPEI-BREST タイペイ・ブレストというパティスリーだ。
その他にもShangri-La Paris シャングリラ・パリのシェフ・パティシエ、Maxence Barbot マクサンス・バルボによるクリエーションや砂糖不使用のパティスリー、Sébastien Bouillet セバスチャン・ブイエやPierre Hermé ピエール・エルメらによるヴァニラ特集なども見逃せない。
多くの驚きに満ちた1冊。
edition: Turbulences Presse社
98ページ
フランス語
2021年7-8月号
サイズ:縦 27.5cm×横 21cm
ISSN: 2274-1488