フランスのシャンパーニュ地方、Troyes トロワを拠点に活躍しているショコラティエ、Pascal Caffet パスカル・カフェ。
日本でも高島屋などに出店し、非常に高い人気を誇っている。
彼の両親もブーランジェリーやショコラトリーを営んでおり、16歳のころに両親の店で働きその道に進むことを決めたそうだ。
その後24歳で家業を継ぎ、27歳という当時最年少の若さでMOFを獲得した。
今作は彼がパティスリーの中で非常に重要な存在と考えているプラリネに特化したものだ。
砂糖とノワゼットというシンプルでありながら複雑な味わいを持つプラリネ、多くのパティシエも魅力を感じているのではないだろうか。
掲載されている100点のルセット全てにプラリネが使われている。
パスカル・カフェのプラリネへの情熱が詰まった1冊。
édition: La Martinere 社
264ページ
フランス語
2016年刊行
サイズ:縦 29cm×横 22.5cm×幅 2.5cm
ISBN:978-2-7324-7700-8