こちらの書籍は中古での販売です。
角や表紙に少し傷みがありますが、中はきれいな状態です。

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Jean-Michel Lorain ジャン=ミシェル・ロラン、1959年生まれ。
フランス・ブルゴーニュ地域のJoigny ジョワニーという町にあるレストラン La Côte Saint Jacques ラ・コート・サン・ジャックのシェフを務める。

このオーベルジュの創業は1945年、彼の祖母のマリー・ロランが設立したそうだ。

パティシエとして働いていたマリー・ロランの息子、ミシェル・ロランがシェフを務め1971年に一つ星、1976年に2つ星を獲得した。

ミシェル・ロランの息子にあたるジャン=ミシェル・ロランが跡を継ぐのだが、彼自身もまた様々なレストランで研鑽を積んでいる。 ロアンヌのトロワグロ兄弟、パリのタイユヴァンにてクロード・デリーニュ、クリシエのフレディ・ジラルデといった伝説的なシェフの元で修業した。

その後ラ・コート・サン・ジャックへ戻り、当時最年少の27歳という若さでミシュラン三ツ星を獲得。
以来2つ星以上を保持し続けて25年、三ツ星の期間は15年にも上る伝説的なレストランだ。

彼の料理はブルゴーニュの伝統的な料理を踏襲し、クラシックがベースになっているが決して古臭くない、ユニークで華やかなフランス料理になっている。

この書籍を通じてロラン家の歴史やジョワニーの風景、鮮やかで豪華な料理と共に楽しんで頂きたい。

édition: Glénat 社
240ページ
フランス語
2015年刊行
サイズ:縦 32cm×横 24.5cm×幅 2.5cm
ISBN: 978-2-344-01052-5