1886年から続き、今なお世界中で愛されている老舗 FAUCHON フォション。
当時24歳でシェフ・パティシエを務めたピエール・エルメも今や押しも押されるトップ・パティシエだ。
このフォションで約10年シェフ・パティシエを務めたChristophe Adam クリストフ・アダンにも注目が集まっている。
この書籍はそのクリストフ・アダンによるエクレア集だ。
とてもカラフルでポップな見た目だが、内容はプロでも参考になる部分が多数ある。
シュクレとサレで合計40点ほどのレシピが掲載されている。
また、レシピ以外にもパータ・シューや自家製フォンダン、カラフルなエクレアのグラサージュの仕方などが、手順と共に分かりやすく解説されている。
最後に、この本の中にあるクリストフ・アダンからの12のコツの中で最も大切だと思うものを記載しておこう。
“ Dans la réalisation, beaucoup d'amour tu mettras ”
Photographies: Laurent Rouvrais
Publicité: Martinière 社
128ぺージ
フランス語
2012年
サイズ:縦 16cm×横 22.5cm×幅1.5cm
ISSN: 978-2-7324-4468-0