こちらの書籍は傷みがあるため割引販売を行っております。
基本的に角に凹みがある程度で中を読むには問題のない状態です。何卒ご了承の程、宜しくお願い致します。

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シルクハットにステッキ、黒いアイメイクと独特のスタイルを持つシェフ Olivier Streiff オリヴィエ・ストレフ。
大きく注目を集めたのはテレビ番組のTOP CHEF トップ・シェフだが、その前から彼のスタイルは変わっていない。

1977年生まれの彼は軍人になるか料理人になるかで悩んだそうだ。
だが料理人の道に進むと決めてからは非常に速いスピードで頭角を現していった。

14歳でCAPを取得、最初に働いたのは当時三ツ星だったサン＝タヴォルにあるL'Europe ユロプ、その後パリの名門Fouquet's フーケッツやエズのChâteau de la chèvre d'or シャトー・ド・ラシェーブルといった有名店で経験を積んでいる。

2013年にはGrand de demainというこれからが期待されるシェフに授与される賞を得ている。

彼のイメージとは裏腹に料理は非常に実直的。
確かに料理の雰囲気やほんのした箇所に彼らしいエスプリが感じられるが、ベースには伝統的なフランス料理と繊細さがある。

蠱惑的でありながらどこか懐かしい、彼独自の料理が掲載されている。

Édition: SOLAR社
160ページ
フランス語
2016年
サイズ:縦 29cm×横 23.5cm×幅 2cm
ISBN: 978-2-263-07324-3