こちらの書籍は中古での販売です。
角や表紙に少し傷みがありますが、中はきれいな状態です。
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狩猟によって捕獲された野生の鳥獣 Gibier ジビエ。
それは料理人、そしてそれを食べる人にとっても興奮せずにはいられない食材である。
冬を越すために栄養を蓄えた動物達をハンターが仕留め血抜きをするのだが、銃弾の当たり所やその場での処理の仕方、そして熟成や調理、その一つ一つの工程が仕上がりを大きく左右する。
料理人にとっての憧れの食材であり、同時に畏怖すべき食材でもある。
もちろんフランスでもジビエはご馳走だ。だがやはり手に入る鮮度や種類、数量が違う。
この本では狩猟から戻り、得た食材を最大限おいしく食べるためのレシピが約100点掲載されている。
シカ・イノシシ・ウサギ・鴨・キジ・ウズラ・森鳩・ツグミ・山シギ・青首など幅広い食材を扱っており、さらにはセップ・ジロール・トランペット・ド・ラ・モールやエスカルゴ、栗やブルーベリー、黒スグリやハーブなど狩猟の際に見つかる食材のレシピまで紹介している。
題名に違わぬ内容になっており、レシピのページの挿絵も可愛らしい。
?dition: Larousse 社
256ページ
フランス語
2013年刊行
サイズ:縦 30cm×横 22cm×幅 3cm
ISBN: 978-2-03-587761-1