こちらの書籍は中古での販売です。
角や表紙に少し傷みがありますが、中はきれいな状態です。

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美食の都、食の交差点と言われるほど多様な食文化を持ったパリ。
だがやはり“パリ”といえば“ビストロ”ではないだろうか。

カジュアルでボリュームもある料理、気さくでありながら優雅で飄々としたギャルソン、地区によって様々な客層の人々が愉しんでいる様子、あの雰囲気の全てがビストロなのだろう。vive la gourmandise!!

この本はパリにあるビストロの中でも地方色の濃いレストランに焦点を当てている。伝統的な地方料理を数多く紹介しており、アルザス・ブルゴーニュ・ブルターニュ・コルス島・リヨン・ノルマンディ・プロヴァンスなど、その地域はフランス全土に渡る。やはりこれだけの料理を食べる事ができるのはパリならでは。

料理の写真以外にもパリの美しい写真や、ビストロ内の気取らないお洒落さなど、見ているだけでもとても楽しい。掲載されているレシピはもちろんENTRÉE PLATS DESSERTS アントレ・プラ・デセールだ。

Photographies: Didier BENAOUDA
Édition: OUEST-FRANCE 社
128ページ
2013年刊行
フランス語
サイズ: 縦 26cm×横 20cm×幅 1cm
ISBN: 978-2-7373-6041-1