こちらの書籍は中古での販売です。
角や表紙に少し傷みがありますが、中はきれいな状態です。
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月刊専門料理 2013年11月号 (発売日2013年10月19日) の目次
《特集》 料理人のためのワイン入門
料理人、とくにオーナーシェフに求められるワインの知識は、ソムリエが習得すべきそれとはちょっと異なる。ワインに合わせて料理うを作る際、何をポイントにすべきか?店のコンセプトに合わせたリストを作るには、どうしたらいいか?サービス人とどう連携し、どのようにワインを提供するべきか?―― すべて「料理」と「店作り」が前提にあり、ゆえに実践で役立つ幅広い知識こそが、料理人には必要なのである。
本特集では、料理人が知っておくべきワインの知識とトレンドついて、“わかりやすさ”を意識してまとめた。ワインを知るための入門編として活用いただきたい。
◆4テーマで探るワインの今
小規模生産者の増加などにより、日々変化し続ける世界のワイン事情。今、お客に自信を持って薦められるワインとは?また、それらを扱ううえで必要な知識とは? シャンパーニュ、日本ワイン、自然派ワイン、ニューワールドワインの4テーマについて、強い思い入れを持つ料理人やサービス人、ワインショップオーナーに対談をしてもらった。
百花繚乱のシャンパーニュ
清水 将(レストラン アニス)×中村豪志(レストラン マノワ)
輝きを増す日本ワイン
川手寛康(フロリレージュ)×岩倉久恵(カフェ ブリュ)
自然派ワインとは何か?
有馬邦明(パッソ・ア・パッソ)×永島 農(フェリチタ)
ニューワールドワインの未来
菅沼 恒(弘屋)×藤丸智史(WINESHOP FUJIMARU)
◆料理人が知っておくべきワインの基礎知識
料理人であれば、ワインについて学ぶ時も料理と関連づけて考えたいもの。ここでは世界の代表的な産地やブドウ品種のまとめに加えて、料理との相性を考えるヒントや、提供時に役立つ基礎知識を一挙紹介する。
◆スパークリンク、白、赤 ワインが進む料理10
ポルトガル料理店とフランス料理ベースのワインバー ―― アイデアに満ちた料理に定評のある2店のシェフに、“ワインが進む料理”を提案していただいた。スパークリング、白、赤の各ワインとの組合せのポイントとともに、メニュー作りのヒントとしてほしい。
佐藤幸二(クリスチアノ)/米沢伸介(ナジャ)
《イタリア現地ルポ》 天空のワイン試飲会へようこそ!
イタリア中のトップワイナリーが集結する「VINO VIP」は、イタリアワイン業界のトレンドと、各ワイナリーの最新情報を世界に発信する注目のイベントだ。今回の開催概要をレポートする。
◆サービス人&ソムリエ21人アンケート
“よかった”サービスと“やってしまった!”失敗
年齢や来店目的、食の好みもさまざまなお客に対し、オーダーをとり、ワインを勧めるサービス人&ソムリエ。日々いろいろなできごとが起こるレストランにおいて、どんな体験をしているのだろう。「やってよかった」サービスと「やってしまった」失敗談 ―― 2つのエピソードを、21人に寄せていただいた。
◆『ワイン酒場』に見るワインの売り方あれこれ
ここ数年で外食におけるワインの消費量は急速に増えた。そこで多大な貢献をしたのが、ワインを主力にしたバルやビストロなどのいわゆる「ワイン酒場」だ。趣向を凝らしたサービスやプレゼンテーション、そして消費者のニーズをとらえた品揃えよ価格設定で、現在、外食市場でもっとも勢いのある業態になっている。四半世紀以上にわたって業会を見続けてきた氷川恭介氏が、その注目ポイントを解説する。
ほか
Fujisan.co.jpより引用
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出版社 : 柴田書店
日本語
2013年刊行
サイズ:縦 28cm×横 20.5cm×幅 1cm
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