スペイン発の雑誌で、世界中のパティシエ達によるデザートやケーキといったパティスリーが美しい写真と共に掲載されている。
雑誌と表現したが、縦 30cm×横 23cm×幅 2cmと大判の雑誌であり写真に迫力がある。
年間2冊刊行され、言語は英語となっている。
毎号20名以上のパティシエによる様々なクリエーションが掲載されている。
以下が今号の目次だ。
Kirsten Tibballs, 20 years writing the history of pastry in Australia
Maxime Frédéric, Sensitive generosity
Jordi Bordas y Adrianna Jaworska, The ambassadors of change
François Galtier, Animated pâtisserie
Dimitri Economides, The pastritect
Romain Dufour, Viennoiserie a step further
Francesco Boccia, Rational pastry
Maxime Maniez, Long live the classics
Samira Saade, Seeing Stars
Marc Ducobu, The guarantee of an emblem
Rémi Montagne, Ludique, mignon, gourmand
Yusuke Aoki, Innovation doesn’t need tools
Tomonari Kombu, The beauty of empty space
Spyros Pediaditakis, The boy with the notebook
Tidbits
Philippe Conticini, Praliné and 0.5% osmosis
Ju Chamalo, Applied ‘flanology’
Aya Fukai, Meg Galus & Genie Kwon, The road less traveled
Karl de Smedt, The protector of sourdoughs
今号では23名のパティシエによる最新のトレンドを取り入れた350点以上のレシピが掲載されている。
フランスからはミシュラン三ツ星を獲得したArnaud Donckele アルノー・ドンケル率いるCheval Blanc Paris Hotel シュヴァル・ブラン・パリのシェフパティシエ、Maxime Frederic マキシム・フレデリックが登場、三ツ星に相応しいケーキやデザート、ヴィエノワズリーを見ることができる。
その他にもオーストラリアで数々の賞を受賞したパティシエ・ショコラティエ、Kirsten Tibballs キルステン・ティボールズやWORLD PASTRY CUPで3位に選ばれたベルギーのFrancois Galtier フランソワ・ガルティエなど、どのページも見落とせない内容となっている。
Publicación : grupo Vilbo 社
306ページ
英語
2022年刊行
サイズ:縦 30cm×横 23cm×幅 2.5cm
ISSN: 2013-2034