『 La cuisine, c'est de l'amour 』
Christian Tetedoie クリスチャン・テートドワ、1996年にMOFを獲得し10年以上ミシュランの星を守っているリヨンを代表するシェフの一人である。
彼は7歳の頃から両親が料理するのを手伝っていたそうだ。そして11歳の時におじからポール・ボキューズ著の La Cuisine du March? という料理書をもらい、読んでいるうちに料理人になる使命を感じたのだそう。
17歳の時には最優秀アプランティに選ばれるなど、彼は着実に実力をつけていく。その後 Paul Bocuse ポール・ボキューズや Geroge Blanc ジョルジュ・ブランなどに師事し、1986年に自身のレストランをオープンする。
2000年には一ツ星を獲得し2010年には7年越しの計画でレストランを一新、今日まで星を維持している。
この本では彼の料理のレシピが約60点、四季に沿って公開されている。またスペシャリテである Homard et T?te de veau (オマール海老と仔牛の頭) のレシピも伝統的なものと四季に合わせた5種類を掲載。
料理人にとって最も大切なことは思いやりである、と語る彼の料理をぜひご覧頂きたい。
?dition: Gl?nat 社
Photographies: V?ronique V?drenne
240ページ
フランス語
2013年刊行
サイズ:縦 23.5cm×横 19.5cm×幅 2cm
ISBN: 978-2-7234-9397-0