こちらの書籍は中古での販売です。
角や表紙に少し傷みがありますが、中はきれいな状態です。
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パリので一番最初にパラスホテルとして認定されたホテル・ブリストル。
この書籍はブリストルでシェフを務めるエリック・フレションによるもので、あまりスポットの当たらないスープについて記されたものだ。
日本で言う洋食のスープといえばコーンスープがメジャーであるが、本来のスープはもっとバラエティに富んでおり、澄んだコンソメのようなものからスープ、ヴルーテ、季節によっての素材が溶け込んだスープ、デザートのスープなど数え切れないほどだ。
今作にはそのスープの魅力が詰まっている。
ほとんどがどこでも手に入る食材を使っているが、エリック・フレションの手によってやはりただのスープではない、アクセントの効いたものに仕上がっている。
また、全てのルセットにシェフによる、より美味しくするためのコツが記されているのでそちらも是非ご覧頂きたい。
édition: SOLAR 社
68ページ
フランス語
2013年刊行
サイズ:縦 22cm×横 16.5cm×幅 1cm
ISBN:978-2-263-06137-0