Antonino Cannavacciuolo アントニーノ・カンナヴァッチュオーロ。
ナポリの南に位置するVico Equense ヴィーコ・エクエンセという町で生まれたシェフである。
地元のホテル学校を卒業した後、同じく地元であるソレント半島のレストランで最初のレストラン勤務を始めた。その後、インターンシップという形でアルザスのl'Auberge de l'Ill オーベルジュ・ド・リルやBuerehiesel ブリュイーゼルで働いている。
1999年から現在のVilla Crespi ヴィラ・クレスピでシェフを務めている。
オルタ湖を望む美しいムーア風の建物で2012年よりRelais & Châteaux. ルレ・シャトーにも加盟しているホテル・レストランだ。
今著は彼の料理と共にシェフとしての起源や伝統、インスピレーションの根源が記されている。
ナポリなどの伝統的な地中海料理とピエモンテの料理、北と南の融合、見事な錬金術と高く評価されている彼の美しい料理をご覧頂きたい。
Editore : MONDADORI 社
2013年刊行
167ページ
イタリア語
サイズ:縦 21.5cm×横 15cm×幅 1cm
ISBN : 978-88-918-0561-4