フランスとスペインにまたがるバスク地方。
魚介や淡水魚、塩鱈、肉や燻製肉、豆などを多く用いる独自の食文化を発展させており、他の地方料理とはまた違った表情を見せる。
今著は出会いをテーマにバスク地方のシェフや料理に迫ったものだ。
登場するのはバスク地方で活躍する20名のシェフ。
彼らの人物像と共にバスクらしさを残しつつも洗練された料理とレシピを公開している。
バイヨンヌから国境の町であるアンダイエまで、彼らがバスクに拘る理由とは。
シェフという人物に迫り、バスクの魅力を再確認することができる1冊だ。
édition: kilika社
131ページ
フランス語
2017年刊行
サイズ:縦 27cm×横 21cm×幅 1cm
ISBN: 9791094405154