パリとリヨンにある料理と製菓の学校 l'Atelier des Sensの講師も務めるMélanie Dupuis メラニー・デピュイ。
以前出版されたLE GRAND MANUEL DU PATISSIERはフランスで8万冊を売り上げたベストセラーになり、日本語版も出版された。
今作は同じシリーズのソースについてのものでPetitとあるように他のシリーズより少し小さめの書籍になっている。
ルセットを提供しているのは多くの書籍を出版しているThomas Feller トマス・フェラー。
乳化のプロセスや塩、小麦粉、バター、油分などが果たす役割、ベースとなるフォンやブイヨンのとり方、プロのようなソースを作るためのノウハウと共にルセットが掲載されている。
ベシャメルやオランデーズ、オゼイユのソースにバルサミコとジュ・ド・ヴィヤンドといったクラシックなものやラムソン風味のブール・ブラン、照り焼き、プッタネスカといったものまでバラエティ豊かなソースを学ぶことができる1冊。
édition: MARABOUT 社
144ページ
フランス語
2021年刊行
サイズ:縦 26cm×横 19.5cm×幅 1.5cm
ISBN: 9782501161183