こちらの書籍は中古での販売です。
角や表紙に少し傷みがありますが、中はきれいな状態です。

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フランス・リヨンから遠く離れた小さな村に世界中から食通を集めるレストラン Régis et Jaques Marcon レジス・エ・ジャック・マルコンがある。

決して都会とは言えないこの場所で、1979年に母から小さなオーベルジュを受け継いだレジス・マルコンはその土地で採れるシンプルな素材を使い、素晴らしい料理へと変貌させる。

改装やレストランのオープンを経て、2005年に念願の三ツ星を獲得した。

今回の書籍は秋の料理で、キノコの魔術師とも言われる彼の本領が存分に発揮された１冊となっている。

セップ・ハナビラタケ・ムースロン・ハツタケ・トリュフなど様々なキノコが秋の味覚とともに調理され、滋味深い料理へと仕上げられている。
またリエーブルやベカスといったジビエも少しずつ登場し、いよいよこの地方の本番といった雰囲気。

レシピ自体はあまり多くないが、レジス・エ・ジャック・マルコンの良さが存分に詰まった１冊だ。

édition: De Borée 社
93ページ
フランス語
2013年刊行
サイズ:縦 26cm×横 20.5cm×幅 1.5cm
ISBN: 978-2-8129-1198-9