文化や気候、住む人の性格や街並みなど、地方ごとに様々な特色のあるフランス。
地方料理も非常にバラエティに富んでおり、その特色を活かしたレストランも多数あるだろう。
ではフランスの中心であるパリはどうだろうか。
HOTEL MEURICE ホテル・ムーリスの元シェフ、Chef de l'anneeにも選ばれたYannicl alleno ヤニック・アレノがパリという土地の料理や食材にスポットを当てている。
世界の代表的な都市でありながら、少し電車で都心を離れるだけで肥沃な大地と様々な農産物に囲まれており、長い歴史の中でそのフランス料理の文化を築き上げたパリ。
このコフレには2冊の書籍と1束のジャーナルが入っている。
1冊は美しい写真と共に作り手や素材そのものを取り上げており、もう片方にはにその食材を使ったレシピが掲載されている。
都会的でありながらも、パリというテロワールの特徴を最大限に活かした繊細な料理を是非ご覧頂きたい。
Édition: LAYMON 社
189ページ×2冊
フランス語
2010年
サイズ:縦 27cm×横 19.5cm×幅 4cm
ISBN: 978-2-7234-6207-5